某国立大学で博士号(理学)取得後、経営コンサルティング会社に就職。
それもつかの間、会社を退職し職のあてのないまま妻を追ってインドネシアへ。
私(saya)が体験したこと、思ったこと、新しく知ったこと等を気ままに書いていきます。

シンガポール&インドネシアのことが中心です。

Singapore Life

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2017年4月8日土曜日

シンガポールの毎日の食事デリバリー Tingkat


今日は、よく利用している食事のデリバリーについて書いてみる。

1回限りの注文では、日本のようにPizzaやマックのデリバリーもあれば、こちらではFood Panda、Uber EatなどがPopular。僕はFood Pandaしか使ったことないが、時間通りにきて便利。コンパクトな国のシンガポールならではだと思う。
(個人的には、Foodpandaのビジネスの仕組みに興味ある。配達人は専属なのか?配置はどうやって決めているのか?など)

これらサービスは、1回限りには良いが、料金は高めで所謂「外食」なので、毎日の食事には不向き。

そこで、シンガポールの共働きの人がよく活用するのが、Tingkatといわれる食事デリバリー。Tingkatの意味は、マレー語、インドネシア語で、「階級」。以下の写真のように数段に分かれた弁当箱だったからこのような名前で呼ばれるようになったのではないか。


Savory Kitchenのサイトより

話はそれるが、「シンガポーリアンは、自分の皿を持たない」という、まことしやかな笑い話がある。これは、シンガポーリアンは家で料理を作らない、という揶揄。実際、こっちで生活しているとわかるが、いたるところにホーカーがあるし、朝も夜も家族ずれや仕事帰りの客でにぎわっている。

さて、そのTingkatの値段だが、だいたいSGD5-10/人/食(人数多いと割安)で平日のみデリバリー。5、10、20回など一括払いで、自動更新にしたりもできる。
さきほどの写真のようにかわいらしいプラナカンのケースではなく、電子レンジであっためるので、以下のようなプラスチックケースで運ぶのが一般的か。うちの場合は、このプラスチックケースでしか頼んだことないが、希望すれば上記掲載のかわいらしいTingkatに入れて運んでくれるんだろうか。




Tingkatを提供する店は、おそらく規模も小さいため、自身のHPは持たないものもある。なので、まとめて色々なお店をみることができるFoodlineというポータルサイトが便利。
このサイトでは、Tingkat以外にも、お弁当(会議などのための数十個の大量注文用)、ケータリング(パーティー用)などもある。



うちは、共働きで住み込みのお手伝いさんが食事の受け取りができるので、義母が帰国している間などはよく使っている。配達はだいたい午後3-6時か。こちらがいなくても玄関の外に食事は置いて配達員は帰ってしまう。

はっきりいって、味は悪い。

まずくて食えないものもある。

それだけならまだしも、卵の殻、髪の毛、ゴム(?)が混入していたことはある。
(すべて、以下に名前があるJessie Catering)

とはいえ、最近初めて利用したところの味が比較的良かったので、備忘録もかねて以下に紹介したい。

まずは、似たり寄ったりのところ。4品のうち、1-2品は食べれないので、納豆が必需品(笑)

× Ronnie Kitchen
× 338 Catering
× Jessie Catering Pte Ltd
× Kim's Kitchen

次は、少し変わって冷凍弁当の店。
おかずの質は良くヘルシーな食事を謳っている。スープも含め、ほかのTingkatとは一線を画す。
冷凍であるがゆえに解凍がうまくいかないとおいしくないのと、ゴハン一体型で別注文ができない。しかもご飯は冷凍なので超絶まずい(もちろん毎回捨てていたが)。ご飯の代わりにたまにペンネみたいなのもある。 

△ Yeyeah Delights 


最後に、最近始めたところで、これまでで最もおいしいTingkatを紹介したい。
(※ただし、他よりもマシなのであって、日本人が期待できるものではないのであしからず。とはいえ、初めて全品食べられるレベルの料理だと思う。)
ここのオーナーのおばちゃんは表彰されたりしているみたいで、経営手腕も高いのかもしれない。10日間、2人分でSGD129なので、一人一回あたりSGD6.5と他と同等のレベル。

◎ Tong Chiang Tingkat

ただ、このFoodlineというサイトに掲載されているもの以外でも、日本人が現地人から紹介してもらった店なども存在し、探してみると結構あるかもしれない。

居住地域によっては配達がされないので、これも注意が必要。


本当のところは、もっと高くてもいいから日本食や質の良いものがあれば迷わず頼むんだが、どうやら見つからない。たぶんコストが合わないんだろう。誰かやってほしい。(ちなみに、知人の友人が脱サラして、CBDエリアの特定のビルをターゲットにして、平日昼の弁当の宅配はやっている。確かMinimum Orderあり。)

―――

固定費:
 人件費  SGD1,500 x 3 = SGD4,500
 光熱費  SGD500
 その他  SGD1,000
変動費:
 原材料費 SGD 2/pax
平均単価:
 SGD 7/pax

という非常にざっくりとしたコスト前提を置くと、Break Evenは、1200pax。平均2.5pax/世帯とすると、480世帯か。

2017年4月5日水曜日

[NEWS] シンガポールにZeppが初上陸

Zeppがシンガポールに進出してくるようですよ。

場所がよりによってBig Box。

失敗の予感、半端ない。。。

ここは、大失敗しているモールで、デザインといい空間の使い方といい入っている店の質といい、すべてが「荒い」。

うちは近所なので、毎週末となりのJemとか、Westgateとか行っている。
でも、それらのモールっていつも駐車場がいっぱいだからBig Boxに車止めて、Jem、Westgateで買い物している。2階でつながっているから便利だしね。

前からちょっと気になってたんだが、このBig Boxって経営に日本人絡んでる?

2階に日本食がフードコートに入ってるし、日本食品の業務用スーパーが入っているし。

あれだけ大きく場所取っておきながら、絶対赤字だろうな。

2000-4000人程度じゃ、所謂超大物も呼べないだろうし、イベントとタイアップするなら、マリーナベイやオーチャードじゃないと宣伝になりづらいだろうし。

以前、このホールでアロワナの販売会みたいなのやってたけど、本当にひどかったわ。

前日になってもまだ魚がセットアップできていなくてニュースにもなってたけど、がらんどうに家庭用水槽がいっぱいテーブルの上に置いてあるだけだった。


Zeppは失敗する、と予言しておこう。

http://www.oricon.co.jp/news/2088562/full/

[NEWS] McKinsey、BCGがシンガポールにIndustry 4.0トレーニング施設を開設

以下の記事①によると、BCGはBCGとして初のアジアでのInnovation Centre for Operations(ICO)をシンガポールに開設したとのこと。

Business Timesの購読契約はしていないので1文程度しか読めないが、シンガポールの経済開発庁(EDB)と協働して開発した、Industry 4.0 Accelerator Programなるトレーニングを実施する機能を備えた場所らしい。

②のBCGのPress Releaseを読むと、昨年10月にICOはParisでもローンチしているらしく、ほかにもドイツ、USAにあるようだ。ICOというのは、要するに最先端の自動化設備を備えたモデル工場で、ロボティクス、データサイエンス、3Dプリンター、拡張現実など最新の技術について触れることができる場所のようだ。

こういう次世代産業の言わば実験場をコンサル会社が自分で持つというのはいいことだと思う。こういう柔軟さと実行力はコンサルならではでいい。

でも、これって自分たちのお勉強の面も強いと思うのだけど、どれくらい収益をあげようとしているのか。あと、手元資金だけでやってるのか?

ちなみに、記事③にあるように、McKinseyもシンガポールで同様のSingapore Digital Capability Centre (DCC)なる施設を開設している。こちらは、A*Star傘下のARTCと組んだようだ。この記事によれば、USD15Mを前払いで支払って設立したらしい。

こういった最先端の製造技術の獲得と国民のスキル向上は、昨日書いたブログ同様、未来経済委員会の戦略に沿ったものとなっている。


BCG launches its first Asian innovation centre in S'pore
http://www.businesstimes.com.sg/government-economy/bcg-launches-its-first-asian-innovation-centre-in-spore


Innovation Center for Operations (ICO) launches in Paris
https://www.bcg.com/en-us/d/press/25october2016-bcg-innovation-center-for-operations-59094

McKinsey, A*Star's ARTC to train workers on Industry 4.0 (Amended)
http://www.businesstimes.com.sg/government-economy/mckinsey-astars-artc-to-train-workers-on-industry-40

2017年4月3日月曜日

[NEWS] NUSが公務員にデータサイエンスのトレーニングを実施へ

シンガポールの政策(産業政策)を勉強すればするほど、いつも素晴らしいなと感心する。

シンガポールがなぜ世界でも稀にみるほど経済発展を成功させることができたのか。

僕は、優秀な国民を公務員に動員し、合理的かつ有効な政策を迅速にPDCAしていく体制を作り上げたことが最も重要な要素だと考えている。

よく言われているように、シンガポールは、首相をトップとする株式会社のようである。

未来経済委員会の提言が今年の2月に発表されたが、デジタルスキルの向上がうたわれており、国民(シンガポール株式会社の中での平社員)がより付加価値の高い仕事をこなせるよう国としても全力で投資していく覚悟を見て取った。

彼らが目指す”Smart Nation”の根幹となる部分だ。

いまだに非効率な紙文化をありがたがり、効率化という概念のない日本の役人にはとても無理な発想である。

最近思うが、日本が本当に業務を効率化してしまうと、業務の総量に見合う労働者は実は相当少なくて済むため、失業率が大幅に上がってしまうんではないかと思うことがある。

これは公務員に限った話ではない。

つまり、民間だろうが公営だろうが、簡単に首を切らないのは、暗黙の社会保障の一環であり、その意味では日本は緩い社会主義なのかもしれない、という風に考える。

シンガポールのように効率化をするだけでなく、さらに付加価値の高い仕事をこなす能力を国民に教育することも並行して行わなければならない、ということ。

NUSはデータサイエンスの修士課程もあり、ブログ等読むとMBAとも交流がありかなりビジネスドリブンの実用的なコースらしい。ちょっと興味ある。

もうNUSは、大学世界ランキングでは、東大なんかより全然上だからね。

まぁ日本の大学はかなわないよね、どうあがいても。

脱線してしまったけど、以下が最近気になった記事でした。

NUS to train 2,000 Singapore civil servants in data science annually

Posted 29 Mar 2017 10:49 Updated 29 Mar 2017 22:57
http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/nus-to-train-2-000-singapore-civil-servants-on-data-science/3633536.html

2017年3月29日水曜日

マリーナ一望できるオシャレオーガニックレストランOrgo


ドリアン型の有名な建物Esplanadeの屋上にあるBar&Restaurant

外はソファーもあり、ガラス張りの屋内もあり

オシャレな会社の先輩に連れて行ってもらってから3回くらいいったかな

夕方の景色がとてもきれい

MBSも見える


夜は飲みがメインになってしまうので、昼にも来てみた

料理もおいしかったよ







http://www.orgo.sg/

Toggleオリジナルドラマ The Breakup List

Toggleとは、シンガポールのTV、Radioなどの番組を視聴できるサイトである。

有料のものもあり、子供用の番組等もある。

昔も英語の勉強のために見てみたがあまり面白いものがなくて続かなかった。

最近、ふと思い出して試しにあるドラマを見てみたらはまってしまった。。。

The Breakup Listというドラマで全8回。

Toggleのオリジナルのドラマらしい。



関係ないけど、シンガポールは産業政策の中に、エンターテインメント系のコンテンツ制作能力の向上を目指している。

現時点では、全話無料で見れる。

一回20分くらいなので、とても展開が早く一気に見てしまった。

ヒロインのJannassa Neoがかわいい。。。

http://tv.toggle.sg/en/shows/the-breakup-list

2時間待ち!?ローカルに大人気のHai Di Lao@IMM




久しぶりの投稿。
まぁ日本人はあまり書きそうにないので、書いてみようかと。
見る人いるのかな(笑)

Clark QuayなどにもあるHai Di LaoのIMM店に行ってきた。

以前も一度トライしたことあるが、2時間待ちだったので、やめたことある。

昨日は、それを見越して少し遅めの土曜の21時頃に俺一人で順番待ちで行く。

やはり、1.5-2時間といわれた。。。

ちなみに、予約は受け付けていない。

とはいえ、皆ここで長時間待つのは、待機があまり苦にならない工夫が色々あるから。

エスカレーターを挟んだ向かい側のKopitiamの前に、所せましと椅子に座っている人たちが、順番待ちをしている人たちだ。

アイス、スナック、お茶、フルーツなど食べ放題に加え、女性用ネイルサービスなどが無料。新聞雑誌や将棋盤なども置かれている。



結局、21:14に番号札を受け取り、23:02に入店。

ちなみに、この店は4:00まで営業している。

IMMでは、こんなに遅くまで開店しているのはこの店だけじゃないか?

IMMもこの店ためだけのために、電気やエアコンを朝までつけているとなると、そのコストはHDLが負担しているんだろうか?


ここでは、スープが半分ずつのパターン、四分の一のパターンが選べる。



ちなみに、ここは食べ放題式ではない。

なので、如何に空腹にしてたくさん食べてもらうかが重要だと思うが、待ち時間にお菓子を食べているので、多少空腹感が安らいでいるような気もする。

おそらくそういったことのコストもあるからか、料理自体のボリュームは少なめでコスパはあまりよくないような気もするが、味は良い。




ちなみに、SGD 4/人払うと、ソースや薬味、漬物、フルーツや杏仁豆腐が食べ放題となるのでつけるべし。



よく、BugisとかChinese Garden駅前なんかにある食べ放題の鍋屋は、もう少し汚く、フレッシュさに欠けて、味もHDLよりは劣る。

たぶん、HDLも冷凍ものが多いので、フレッシュさは同じくらいかもしれないが、一皿ずつ運ばれてくるので、食べ放題のように混沌としているわけではなく、汚くないので、フレッシュに見えてしまうのかもしれない。

麺を頼むとこのようなパフォーマンスもあり。



定員もサービスがよい、らしい。

らしい、というのは、ここの定員はたぶん中国から来ている人で、英語はあまり得意ではない。

なので、義母(中華系インドネシア人)や妻が中国語でコミュニケーションをとっていた。

日本人だけで来ると、ちょっときつい(要はよくわからず100%楽しめない)かもしれない。

結局、3人で、ビール瓶1本加えて、SGD107。

小食の3人でこれなので、大衆的な鍋屋としては少し高いかもしれない。

買い物の前に番号札とって、2時間後くらいに入るというパターンか、平日に来るのがスムーズか。

地元人の評価は、辛い物が食べたかったらここらしい。

興味あればぜひ。



http://www.burpple.com/hai-di-lao-huo-guo-1