某国立大学で博士号(理学)取得後、経営コンサルティング会社に就職。
それもつかの間、会社を退職し職のあてのないまま妻を追ってインドネシアへ。
私(saya)が体験したこと、思ったこと、新しく知ったこと等を気ままに書いていきます。

シンガポール&インドネシアのことが中心です。

Singapore Life

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2016年2月4日木曜日

シンガポールの陶器工房Thow Kwang Pottery


母親がシンガポールに来た際に行きたいと行っていたが、結局連れてくことが出来なかったので、折角だからThow Kwang Potteryに行ってみた。

家からも近いしね。

他の人もブログで取り上げているように、プラナカン食器が安く買える場所として日本人にも知られている。

どのブログも書いていないようだけど、店の人に確認したらプラナカン食器は(というかほとんど全ての陶器は)輸入らしい。
そもそも何でも輸入しないとやっていけないシンガポール。プラナカン食器なぞ、シンガポールでは全く生産していないのかもしれない。

最寄り駅はBoon Layだが、歩いて行く場所ではない。

↓こんな場所。
入り口に巨大な陶器。目印のつもりか。

周りは綺麗な公園があり、バードウォッチングをしている人も。


中に入るとこんな感じ。
釜もある。





陶器製作教室をやっているようだ。

陶器は所狭しと置かれており、輸入されたばかりと思われる木枠に入った巨大な陶器もある。




プラナカン食器は、向かって左側の建物にある。

ちなみに、これがこの場所で作られている陶器。プラナカンではない。

肝心の値段だが、確かにKatonの土産物屋で見たものより安いと感じる。
湯のみよりちょっと大きいくらいで、蓋のついた陶器を幾つか買ったが、SGD25〜55くらいだった気がする。他では、40〜80くらいじゃなかろうか。(感覚)

陶器はかなりたくさんあり、かつ周りの景観も良く一度行ってみる価値はある。

問い合わせたところ、旧正月以外は基本的にやっているとのこと。大晦日も元旦もやっていると。

次回親来るときは連れて行きたいなぁ。