今月の8日は、中秋節。
日本では15夜のお月見はお団子と相場は決まっているが(まぁいまどきやらないか)、中華圏では月餅(Moon Cake)を食べる。
これは別にシンガポールだけではなく、中華系の人たちの行事だから、東南アジアでは至る所でこれを見かけることになると思う。昨年インドネシアに住んでた時も、月餅でお祝いしたしね。
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月餅は日本のものと違い、非常に濃厚(脂っぽい)で、月を模した塩漬けの卵の黄身が入っている。「双黄」というやつは黄身が二つ入っておりより縁起がいいらしいが、黄身が嫌いな人も多いので黄身なしのものも売っている。
シンガポールの有名レストランや食品関連の企業など色々なところで月餅が販売されているが、今回、シンガポールで初めての中秋節ということで、Raffles Hotelの月餅を買ってみた。
場所は、Raffles HotelのNorth Bridge Rd.側(正門の反対側)の1階にアーケードショップが立ち並ぶ中、ブースが設置されており、ここで購入が可能。
実は8月中にオンラインで購入していれば20%の割引があったみたい。
“Place your orders online from now to 31 August 2014 and enjoy
20% discount.”
個別売りはしておらず、缶入りの8個か、ラッフルズホテルを模した紙の箱に入った4個入り。種類は9種類ある。月餅の大きさも異なっており、8個入りは小さめ、4個入りは大きめだ。
僕は黄身があんまり好きではなく、1個の大きさが大きめの4個入りのものをチョイス。
(以下リストの7番目:Baked Mooncake with Pine Nuts, Macadamia Nuts & White Lotus Paste、松子夏果白蓮蓉月餅)
(以下リストの7番目:Baked Mooncake with Pine Nuts, Macadamia Nuts & White Lotus Paste、松子夏果白蓮蓉月餅)
月餅は1月以上前から販売しており、1週間以上前からもらって食べる機会が多くあるので正直食傷気味。。。当日を迎えることにはもうお腹いっぱい。