大前提
まず、最も長生きするには、「動かない」「食べない」の両方を実施する必要
僧侶が長生きであることが証左
一般人にとってはそういった生活様式は受け入れがたいので、その分トレードオフとして、食べるけど健康的に、そして運動する、という次善策をとることになる
飲食関連
酒は百害あって一利なし
酒の効用を示す論文は多く書かれているが、「アルコール」が健康に良いということは考え難い(精神的な作用は別として)。基本的には、酒は少量だろうが飲んだ分だけ寿命を縮める。
赤肉、加工肉は極力避ける
国際がん研究組織(IARC)によると、赤肉(牛、豚、羊など) と加工肉の発ガン性について、2015年に、 上から2番目に高いGroup2Aに分類された。
塩分控えめ
青森の平均寿命が低い理由(カップラーメン食べすぎる)や、塩分が多い韓国、日本で胃がんが多い事実から、塩分過多は健康を害する
痩せすぎてもいけない
意外に知られていないが、体脂肪率と平均寿命だか生活習慣病の罹患率だか忘れたが健康指標をグラフにすると、実は体脂肪率が低く痩せすぎの人間の方が死亡率が高かった(要は、左右非対称のグラフになる)。
睡眠関連
1日7時間以上寝る
短期睡眠を勧めるバカ本があるが、単なる無能者。寝ないで仕事するなんて誰でもできる上に自身の寿命を縮めているだけ。人より短い時間で成果を出し、仕事と家庭を両立することが一番難しい。
短期睡眠だと、肥満などを誘発すると言われている。