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2018年8月5日日曜日

シンガポールでの滞在延長申請

シンガポールでの生活約5年

色々家族で検討の結果、某国へ移住することに

数カ月先に自分が移住するが、
娘は自分のEPに紐づけたDPであったため、
娘のシンガポール滞在は30日しか許されていない。

残念ながらオンラインによる自動延長では、
60日間まで伸ばせるがそれでは足りず、
しかも60日間の後は5日間はシンガポールに入れないという欠点もある。

それで、ICAに行ってきた。

方法としては、以下の2つ。
(1)スポンサー(シンガポーリアン)を連れてきて、申請。1-3カ月で延長の幅はその時の担当者次第。
 ※PR保持者でもいいようだが、普通に考えて、シンガポーリアンのほうが効果は強いはず。

(2)妻のEPの元にもう一度DPを申請 ⇒ MOM


(1)は義母の滞在延長で一度実施して3カ月認められたことがあるが、果たして今後はうまくいくか。。。

(追記)
妻は派遣先の企業と派遣元の企業が違うこともあり、(2)はとりずらい。ということで、(1)を選択。幸い、義母の知り合いでシンガポーリアン(元中国人)のサポートを借りて、3カ月滞在が認められる。
その後は、
⇒インドネシアに1週間滞在して30日間シンガポール滞在権獲得
⇒クルーズに数日間出てシンガポール30日間シンガポール滞在権獲得
⇒19年1月初旬に完全移住
という流れに。

2018年4月28日土曜日

長生きするための健康関連メモ

大前提

まず、最も長生きするには、「動かない」「食べない」の両方を実施する必要
僧侶が長生きであることが証左
一般人にとってはそういった生活様式は受け入れがたいので、その分トレードオフとして、食べるけど健康的に、そして運動する、という次善策をとることになる

飲食関連

酒は百害あって一利なし

酒の効用を示す論文は多く書かれているが、「アルコール」が健康に良いということは考え難い(精神的な作用は別として)。基本的には、酒は少量だろうが飲んだ分だけ寿命を縮める。

赤肉、加工肉は極力避ける

国際がん研究組織(IARC)によると、赤肉(牛、豚、羊など)と加工肉の発ガン性について、2015年に、上から2番目に高いGroup2Aに分類された。

塩分控えめ

青森の平均寿命が低い理由(カップラーメン食べすぎる)や、塩分が多い韓国、日本で胃がんが多い事実から、塩分過多は健康を害する

痩せすぎてもいけない

意外に知られていないが、体脂肪率と平均寿命だか生活習慣病の罹患率だか忘れたが健康指標をグラフにすると、実は体脂肪率が低く痩せすぎの人間の方が死亡率が高かった(要は、左右非対称のグラフになる)。

睡眠関連

1日7時間以上寝る

短期睡眠を勧めるバカ本があるが、単なる無能者。寝ないで仕事するなんて誰でもできる上に自身の寿命を縮めているだけ。人より短い時間で成果を出し、仕事と家庭を両立することが一番難しい。
短期睡眠だと、肥満などを誘発すると言われている。

その他


2018年4月7日土曜日

日本は社会主義 生産性向上の話

東南アジア、インド、豪州のリサーチを行っていると、つくづく、あぁ日本って社会主義だなぁと思うことがある。

働き方改革を安倍政権が進めている。
労働生産性を高めようとしている。
まぁそれはいいだろう。
でも、人は切らないよね。
だから、結局生産性は上がらない。
生産量=一人当たり生産性x労働人口だからね。

今まで2人でやっていたことを1人でやれるようにする。
これが生産性を上げるということ。
これまでの日本は、経済の成長がないので、同じ仕事量をみんなでシェアしてみんなで貧しくなっているということ。

現実的には、やらなくてもいい仕事をへらす、これが生産性を高めることの本質。
もっと、権限を落として、意思決定をスムーズにしてあげないと。
あと、無駄な飲みの付き合いとかやめた方がいいよ。
仕事減らして、今までと同じ量のアウトプットを短い時間で仕上げる。
余った時間は家族サービスや自己投資や副業へ。
でも、横並びで周りの目を気にする日本人にはこういうことが難しいんだろうな。


あと、日本で一番課題だと思うのは、適正な値付け。
もっと対価を要求したらいいのではないか。
昨年くらいにケンタッキーの骨でキングギドラを作るおっさんに、TV局が安い値段で作成を依頼したら、おっさんが泣きの投稿をしていたらしいが、非常に滑稽だ。
安いなら受けなければいいし、価値があると思うならなぜ言わない。
もっと要求しろと言いたいわ。


日本に帰るときはいつも、空港で突っ込みたくなる。
・ベルトコンベアから出てきた預入荷物の位置を直すおっさん
・お土産店で、「ここが最後尾です」の看板を掲げて立つ女性
こんなのは、生産性は0である。
あってもなくても収入は変わらないから。


「おもてなし」と生産性の議論は対極にあると思う。
付加価値として「おもてなし」を提供し、その分をきちんと価格に反映する。
それができれば日本は明るいが、日本人は如何せん値付けがへたくそだ。
顧客へのサービスは無料でやるという発想が強い。

みんなで仲良く「おもてなし」を安売りして貧しく老いていくのなら勝手にしてくれ。
僕はきちんと稼いで、「おもてなし」を受ける側に回るから(もうなってるけど)